カリブ海の東部に位置するイギリス領ヴァージン諸島は、英語を公用語とする英国属領です。ヴァージン諸島は、政治的に安定しており、非常に発達した商業基盤および職業基盤を有しています。1984年のInternational Business Company(国際商業会社)の導入以来、ヴァージン諸島は、傑出した法人設立地となっています。現在、ヴァージン諸島で法人化されたIBC(国際商業会社)は、30万以上も存在し、ホールディング、貿易、投資に利用されています。政府は、オフショア銀行の口座開設に関する法律を強化し、マネーロンダリング行為を大幅に減少させています。非常に柔軟で現代的な法制度により、ヴァージン諸島は、非常に人気の高いオフショア市場となっています
2004年ヴァージン諸島会社法(BVI Business Companies Act 2004)により、ヴァージン諸島に存在する全ての国際商業会社が非課税対象となっています。これには、キャピタルゲイン税および、あらゆる形式の源泉徴収税が含まれます。ヴァージン諸島の国際商業会社に求められる報告書は、必要最低限です。この法律の柔軟性により、迅速かつ低コストの法人化が可能となっています。
法人設立のみ
599,800円
- 法人設立手続き*1
- 安心の日本語無料サポート
プレミアム
959,800円
- 法人設立手続き*1
- 法人口座開設無料サポート*2
- オフショアバーチャルオフィス*3
- オフショアレンタルサーバー*4
- 安心の日本語無料サポート
*1 設立まで1-2週間程度です。設立完了後には法人関連書類のスキャン一式をメールでお送りいたします。次年度更新費は法人設立のみと同額となります。
*2 法人口座は国際プリペイドカード(日本ですとセブンイレブンや郵便局で出金可能です)が発行可能な大手決済プロバイダーでの開設をサポートいたします。口座開設が完了しますと商取引に利用可能な主要通貨の口座を取得できます。口座開設完了まで申請から1-3日程度です。
*3 オフショア法人では現地エージェントオフィスが法人の登録住所として政府に登録されますが、現地エージェントオフィスは政府からの郵便物以外(銀行明細やデビットカードなど)は受け取りませんし、この住所をビジネスで使用することも原則できません。このためオフショア法人で銀行口座開設や何らかのビジネスを行う場合にはバーチャルオフィスは必須となります(翌年以降の更新は任意です)。
*4 オフショア法人の銀行口座開設時には事業用ウェブサイトが今や必須です。しかしながら、せっかくオフショア法人を設立されても、お住まいの国でホスティングされていては本末転倒です。また、オフショア法人名義で仮想通貨取引やFX取引をされたい場合も、オフショアレンタルサーバーで事業用ウェブサイトを公開し、一般事業者として銀行口座開設するのがセオリーです(翌年以降の更新は任意です)。